ブチネコブログ

日々のちいさなあれこれ、園芸、イラストのことなど。

ペンタブレットが突然作動しなくなった時の話(前半)

 

 

暖かくなったり、冷えたり、気温差の激しい日がいつまでも続きますね。

ベランダに置いている薔薇の鉢植えが、油断すると土はからから葉っぱはしおしおになっていて、「ギャッ」と慌てて水を遣ったりしています。

ゴールデン・ボーダにたくさんつぼみがついて来ていて開花が楽しみです(^^)

 

 

ペンタブ不具合

(※これから先、ペンタブ不具合体験談を綴りますが、当ブログのこの記事では「こんなことあったんだよ~」程度の情報だけで、素晴らしい解決法は提供出来そうになく、申し訳ありません。同様の不具合でお困りの上来られた方は、別サイトをあたって頂くか、WACOMサポートセンターへご連絡された方が近道と思われます<(_ _;)>)

 

少し前のことなのですが、デジタルお絵かき道具のペンタブレットが急に作動しなくなりました。前触れは一切なく、絵を描いている途中でピタッと止まり、ペンを何度動かすもむなしく無反応に。

 

その時、私の中ですっかり忘れていた記憶…初ペンタブで現在も使用しているWACOMのBAMBOOシリーズCTH-670を購入して間もない頃の出来事がよみがえりました。

 

過去のペンタブ不具合と対処

(しばらく過去のペンタブ不具合に関する文章が続きますが、興味のない方はどうぞざっくりと読み飛ばして下さい。)

最初にペンタブ不具合を経験したのは5年前です。

購入したペンタブに同封されていたCD-Rからドライバーをインストールすると、数日は問題なく使用できていましたが、ある日ペイントソフトSAIの試用版をインストールして使おうとしたら、インストール直後にペンタブが正常に作動しなくなったので、すぐにWACOMのサポートセンターに電話して対処法を聞きました。

パソコン終了後にペンタブのUSBケーブルを外して再起動後また差し込んだり、ペンタブの設定画面からあれこれ確認して、その後はSAIのアンインストール、問題の出た時点の前までパソコンを復元、ペンタブのドライバーを一旦アンインストール後、再度インストール、などを行いました。

それでもなお、正常に作動しなかったので、もう一度ドライバーをアンインストール。今度は購入したペンタブに同封されていたCD-Rに入っていた最新のドライバーではなく、インターネット上でダウンロード出来る一つ前のバージョンのドライバーを入手し、そちらをインストール。再起動。

(大分前なので記憶が薄れてて正確な過程は思い出せませんが、大体こんな風でした。)

すると…

動いた!ペンタブ動いた~!!m(;∇;)m

やっと動いてくれたペンタブ。サポートセンターの方は、根気良く丁寧に検討・指示してくださり、とても助かりました!

そして、私のパソコンとSAIの相性が悪いのかもしれないと思い、SAIを入れるのは諦め(再チャレンジすれば行けたかも知れないのですが、勇気が出ませんでした)、ペイントソフトCLIP・STUDIOを購入してインストールした所、問題なく作動したので一安心。その後は問題なく使用出来ていたのでした。

 

そして5年の月日が流れ、先月。再びペンタブ動かなくなる。

作画ソフトを終了してまた立ち上げたり、パソコン再起動してUSBケーブルを外し付け直したりはやってみましたが凍ったまんま。

ペンタブレットの表面にあるステータスランプというやつが、通常は青く光っていてペン先が触れると白い光に変わるものなのですが、ペンで触れても触れなくてもずっと白い光のまま、それ以外の反応は無しという状態でした。

 

ネットでペンタブレット不具合の対処法の記事を探し、何軒かのサイトを拝見すると、私の見た記事ではパソコン・作画ソフトの再起動、USBケーブルの抜き差し、ペンタブのドライバーのインストールし直し、パソコンOSの復元が主に推奨されていて(後はペンタブの設定を触る等)、やはり前回の不具合時の対処法と大体同じ流れになるのだなと参考になりました。

WACOMのヘルプも見てみましたが、私のペンタブのケースで今すぐどうこう出来そうな解決策は載っておらず、

『まあインストールし直しとかパソコン復元するなら前回みたいにサポートセンターの指示を受けた方が安全だな、パソコン関係音痴だし。』

と考え、もう何も触らず、サポート時間外だったので翌日電話する事に決めました。

 

ペンタブが怖い 

そして、パソコンをシャットダウンした所、普段ならパソコンを終了させたらペンタブレットの表面にあるステータスランプも同時に消えるのですが、なぜだか白い光りが灯ったままなのです。(何度か再起動を試みた時もついていたのですが、パソコンの電気の余力みたいなのでついてるのかなと。)

そのうち消えるだろう、と思っていたのですが、これが夕方から夜中になっても消えない。(翌日もつき続けていました。)

電気を消して真っ暗な部屋に、ペンタブレットのランプが放つ小さく白い光りがぼうっと浮かんでる様は何だかホラーめいていて、

『ワイヤレスキット(無線でペンタブレットが動くやつ)付けてても2,3時間で充電切れるのに、なんでパソコン切ってワイヤレスキットも付けてない状態で何時間もランプがつき続けるの!?こわっ!

と長年親しんできたはずのペンタブレットに対して怯えつつ、故障なら修理に出すか新しいのを買うか、どうしようかな、どちらにしてもお金かかるし痛いな~(´_`。)と思案しながら、その日は眠りに付いたのでした。

 

ペンタブレットが動かなくなった直後から、あれこれ調べつつも私の頭を占めていた、たった一つの想いは…

 

なんかこう「たたいたら直る」的な解決法ないんかな…

 

ということでした。

ペンタブレットの方が怯えてたかもしれません…。

 

思いのほか長くなったので、結果を持ち越して申し訳ありませんが、全後半に分けまして続きはまた次回書かせて頂きます<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

3月~芽吹く、花咲く植物達

「もう、ダウン着ないな。クリーニングに出そう」

なんて、冬物を纏めて紙袋に入れかけてたのですが、見事に寒さが戻りましたね。

昨日は雨で日中も冷え込み、薄手のダウンを慌てて引っ張り出して着てました。今日は晴れて、薄手セーターのはおり物+トレンチコートで出かけましたが、服装の選択が難しい季節ですね。

 「寒暖差ウエルカム」なのか、元気いっぱい

寒暖の差に身体がついて行かないですが、植物は平気そうというか、適度に寒暖の差が必要なものが多いみたいですね。冬の間『シーン…』という感じだった屋外の植物達がめきめきと育ち始めてます。

 シクラメンの花、だいぶ咲きそろって来ました。 

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夜冷えると、つい心配で玄関に入れてしまうのですが、霜が降りる程の寒さでない限り大丈夫なんでしょうね。シクラメン一鉢が置いてあるだけで玄関がずいぶん華やかになります(^^)

 

 

薔薇も芽吹いて来ました

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10日前に撮影したので、今もっと芽が伸びて、新しい芽も増えてます。つんつるてんに剪定したのでやや不安でしたが、無事芽が出て良かった(^^;)

 

 

芽がフワフワのジューンベリー

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購入してから、たぶん2年ほどになるジューンベリー。(3年だったかな)

今年、改めて芽がフワフワとしていることに気付きました。

6月に実がなるのも楽しみですが、秋に葉っぱが鮮やかな黄色やオレンジ色になって、落ちていく様も素敵です。

 

近所の桜がいよいよ開花し始めました。天候に恵まれて花見を満喫できますよう。

 

 

 

 

 

我が家の観葉植物たち 謎のつる性植物

室内で何鉢か観葉植物を育てています。

うちには小さい花壇があるのですが、家が塀に囲まれていないので、通行人の方々やご近所様の目を気にしながらガーデニング作業をすることになります。

頭ボッサボサの状態や、寝巻きでもうろつけるようなプライベート・ガーデンが欲しいのですが、今まで園芸作業中にご近所の方と目が合うと「こんにちわー」なんて挨拶をして交流していたのに、急にバリケードのように塀を設けるのもはばかられて悩みどころです(^^;)

その点で、家の中で世話を出来る観葉植物は気楽ですね。それに、外に行かなくても緑が常に側にあるって癒されます。

そんな我が家の癒しメンバーを何鉢か紹介します。

 

 

気がつけば葉っぱが巨大に。急成長中のフィカス・ウンベラータ

巨大と言っても小さな鉢なので、まったくもって大したことはないのですが、変化のない時期が長かったので「いつのまにこんなにでっかく…」と少々驚いてます。鉢とのバランスも悪くなって来たので、植え替えとかまた調べなければ(・・;)

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謎のつる性植物 シッサス属エレンダニカなのか…!?

名前を忘れたと言うか、購入した時すでに覚えられてませんでした。

したがって、お世話方法も調べたことないのですが、丈夫なのか逞しく育ってくれてます。

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紹介するにあたって初めて「観葉植物 つる性」で調べてみたら、こちらのサイト→ LOVE GREEN  のエレンダニカというやつが似てるのかな?と思いましたが、写真を良く比べてみると…

葉っぱの形が違った…_l ̄l○lll 

でもシッサス属というのは合ってるかもしれません。また時間あるとき調べよう。って、こんなにゆるい園芸日誌で本当に恐縮です(-"-;A 

 

 

新入りカポックと姉御ドラセナ・サンデリアーナ

奥のカポックは昨年12月に購入。お店の方に、「カポック」であるということだけ聞けたのですが、詳しい種類は分からずネットで調べてみた所、葉っぱの形からして「シェフレラ チェンマイ」かな?と。

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葉っぱがしっかりとした緑色でツヤツヤで、小さい鉢でしたが生命感に溢れるたたずまいにお店で一目ぼれ(^^) 向こうもこちらを好意的に見ているような、フィーリングが合った気がしました。気のせいかもですが。

購入時は葉っぱが全て同じ方向を向いてたのですが、鉢を時々回して光を色んな角度から当ててやったら自然な形になってきました。

 

手前のサンデリアーナは近所のスーパーで購入。購入してから確か3年ぐらいで、一度一回り大きな鉢に植え替えました。身長がゆっくり伸びてますが横にはあまり茂らず、ヒョロ~っとしていて自立しないので、支柱が要るなあと思いつつ、後輩のカポックにもたれかけさせています。

 

観葉植物のお世話 水遣は遣りすぎないように

鉢植えを買ってきては上手く世話できず枯らしてしまう方だったので、これらのメンバーが今の所順調に育ってくれていてホッとしています。

一番気をつけているのは水遣りで、根腐れしないようにかなり乾いてからやるようにしていますが、この見極めがいつも(とくに冬は)難しく、表面の土が乾いて来たら、鉢の端っこの方の土に指をグリグリつっこんで湿度を確かめたり(その際根を傷つけないようにも気をつけます)、鉢の重さで水分量を確かめたり、葉っぱや茎の〝しおっ〟となり具合を見ながら真剣にやっています。

しっかり乾いた!今だ!というタイミングで、鉢底から水か流れて土全体に水が行き渡るまで水をやります。

根腐れさせないためには適度に保水力があって、適度に乾きやすい土であることも大切ですね。自分では上手く配合できないので、植え替える時は花用の培養土を使ったりしてますが、今度の植え替え時は観葉植物専用の培養度もチェックしようと思います。

 

肥料はちょっと(かなり?)贅沢 薔薇専用の液肥

肥料は液肥を二週間に一度ぐらいかにあげていますが、贅沢な気がするのですがハイポネックス液肥「ハイグレード バラ」を遣っています。観葉植物用に買った訳ではなく、バラ用に買ってあるのですが、この液肥が表示の量を守るとだいぶ薄めて使う為いつまでも無くならなくて、「バラ専用だけど大丈夫だろう」と使ってみたら、みんな活き活きとしてるので、これは良いとそのままやり続けてます。